うーさんのこれまで

あーっと、
今日はたぶん長文です。たぶん。

まっさんから「今から帰る」コールが来るまでに更新できるか!?



うーさんをセンターに引き出しに行った時はまっさんから、
実家へ遊びに行った時には親から、
妹が家に遊びに来た時には妹から、
みんなから言われた共通の質問。
それは、、、、、、


         「何でこの犬を連れて来ようと思ったの?」


この質問に込められた本当の意味は、


         「里親さんがなかなか決まらなそうなのに」



という意味です。
何でだろうね。自分でもわからない。
あんまり考えたことないんす。


個人で活動し始めた頃は、センターの方から
「この子を引き取って欲しい」という連絡が入って迎えに行く
といった感じで自分で選んで連れて来ることはありませんでした。
珀もそのうちの一人です。
よくよく考えてみたら、うーさん以外はみんなそうかも。
乳飲み子4匹も、センターの方が別にしておいてくれた子達を
連れてきたワケだし。

じゃあうーさんは?というと、
うーさんは、チロママのブログ2月20日の記事
「捨てるということ」で知りました。
この記事に書かれている“お母さん犬”がうーさんですよ。

このお母さん犬のために動こうと、そう思いました。
写真もなくて、うーさんがどんな子なのかさっぱりわからないまま
預かり先を探してました。

チャレンジャーですねぇ。(=危険)
要するに、思いついちゃったら何も考えずに先走るタイプなんですよ。
こんなワタシの話を引き受けてくれたトキの里親さんも
かなりチャレンジャーだと思いますが(笑)

              チロママの日記から写真を拝借
              2月21日センター内でのうーさんです。
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トキの里親さんが預かってくれると決まってからは
うーさんが無事に検疫期間を乗り切るように祈るだけでした。
でもうーさんがセンターに収容された頃は、
検疫部屋がいっぱいで空きがなく、
なかなか収容部屋から検疫部屋に移動することできず
本当にセンターから出れるのだろうかとドキドキでした。
(収容部屋には、たくさんの子が収容されます。
 病気の子が来たり、皮膚病を持った子がいたりするので
 元気なままでいられるという子は少ないです)

しかし、うーさんは元気にセンターを出ることができました。
疥癬にはかかっていましたが、死ななくて本当によかった。

               3月15日、センターを出所。
            相当嬉しかったのか、かなりの引きぐあいで
            お散歩練習が大変そうだなと感じていた。
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センターを出たうーさんは、トキの里親さんにたくさん可愛がってもらって、
お散歩練習もして、家の中で暮らすことも覚えていきました。
覚えてきたと言っても、その頃からうーさんはとっても良い子で
特別困ったことはなかったんです。
最初から、うーさんは今と同じで手のかからない本当に良い子でした。

そして病院へ行ってもフィラリアは陰性。
謎なのですよ、ワタシは。
センターの収容部屋に長くいたのに元気だったこと、
フィラリア陰性だったこと、室内でもすんなり生活できたこと、
人間大好きで甘えん坊だってこと。

これまでそれなりに手をかけてもらっていたのでは?
と思ったりもします。
が、

うーさんと、うーさんの仔犬7匹が捨てられたことは事実。
今まで手をかけて世話してようがなかろうが
うーさんにとって捨てられる事は最大の裏切りなのです。
収容トラックに乗っていたうーさんと、ダンボール箱に入った7匹の子犬。
うーさんと同じ場所に一緒に捨てられた子犬達。
同じ場所で捕獲され、一緒に収容トラックに乗っていたのは
捨てられた後もうーさんが仔犬の傍を離れなかったから。
収容トラックから降りて、仔犬達と離ればなれになった時
うーさんはどんな気持ちでいたんだろう。
自分の仔犬達がもうこの世にはいないってこと
うーさんは知っているのだろうか。

仔犬達の分までうーさんには幸せになってもらいたい。
楽しい暮らしをして、長生きして欲しい。
そう思うのは人間の勝手な考えなのかな。
うーさんを捨てたのも人間で、
うーさんの今後の幸せを願っているのも同じ人間で。
うーさんは混乱しちゃうのかな。


いやいや、
うーさんはまっすぐに人間のことが大好きで、
まっすぐに信頼の眼差しをむけてくれる。

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質問に込められた本当の意味
「なかなか里親さんが決まらなそう」
っていうのはそこそこ当たっているけども、
ワタシは、うーさんをセンターから引き出すことができて
本当に良かったって思ってる。
仔犬が先に処分されていたから?
同情?哀れみ?
う~ん、そう言われたらそうなのかもしれないけど、
この子しかいない!そう思ったから行動しただけ。
それ以外のなにものでもないんです。
ビビッときたと言えばわかりやすいのかな。

どうしてこの子にしたんだろう???
って思ったことなんて一度もない。
自信をもって「うーさんはとっても素晴らしい子です」って言える子です。

諦めずに、うーさんだけの家族を探そうね、うーさま。

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by minna-yoiko | 2008-09-05 20:25 |
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里親探しの預かり記録  (現在の里親募集中保護犬猫は、猫のあかです)


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